1986年、当社の創業者はドイツ北部の企業、特に自動車および航空機産業向けの機械部品の生産を開始します。彼が住んでいる農場の敷地内にある納屋がその第一歩でした。その 4 年後、顧客の特別なリクエストに応えるため、最初となるトレーシーラーを設計、製造します。その後、状況が大きく進展していったのです。
年表

1986年:当社の創業者は、両親の納屋で機械部品の生産を開始

1990年:リクエストに応じて、最初のトレーシーラーを設計

1996年:SEALPAC 社の InsideCut 開発により、英国への輸出が急成長

1997年:オルデンブルク に SP シリーズを生産するため、3,000 ㎡ 広さを誇る生産施設を建設

1998年:オランダに、SEALPAC 社の輸出管理事務所となるSealpac International 開設

2001年:SEALPAC SP800 トレーシーラー発表

2001年: オルデンブルク の生産施設を 8,500 ㎡ に拡大

2006年:新世代マシンの A シリーズトレーシーラー発表

2007年: オルデンブルク の生産施設を 19,000 ㎡ に拡大

2007年:SEALPAC RE – シリーズのサーモフォーマーが製品カタログに登場

2008年:Sealpac International 社が現在のハルデルウェイクに移動

2016年: SEALPAC PROシリーズのサーモフォーマー発表

2017年:SEALPAC 社の持続可能な FlatSkin® システム発売

2021年:SEALPAC 社が全大陸に進出

2022年:Amaxシリーズトレーシーラーと最新のPROシリーズ深絞り包装機の正式発売

まもなく:SEALPAC 社の第二工場がオルデンブルクに完成予定
現在のSEALPAC 社
現在、SEALPAC 社では、トレーシーラーやサーモフォーマー、さらに性能と融通性、信頼性を最大限に発揮するトレー供給機と蓋閉め機などの付属装置を提供しています。このため、当社の各ソリューションは将来に向けた投資と位置づけられています。市場の動向を把握し、革新的な製品やシステム、ソリューション、さらにサービスにこれらを素早く取り入れることで、大手包装資材メーカーと密接に連携し、消費者のためのソリューション開発を行っています。
当社は世界各地で行われる関連展示会に出展し、実際に皆様とお会いできる機会をご用意しております。さらに、当社の SEALPAC 体験センターをご訪問いただくこともできます。この体験センターでは、最新のパッケージングソリューションを実演したり、お持ちのマシンに関するトレーニングを提供したり、リアルな状況で実際に新製品の準備を行ったりすることができます。